M A S H I K O

1997.Nov

 

私が初めて訪れた、益子焼の秋の陶器祭りです。

夜行バスに乗って東京まで行き、そこから電車を乗り継いでようやく着きました。

 

着いた時には、かなりグロッキーでした…。

だけど、秋の冷たい空気が体をシャキン!とさせる感じで、

掘り出し物を探すぞ〜!という気分にさせます。

 


路面の店内の様子


益子焼大通り

電車で益子の駅に着くまでは、陶器市に来る人で

座れないぐらいの人だったけれど、道を歩いてる時は

そんなに混雑しているといった感じはなかったです。

 

むしろ、大通りに出るまではまばらだったぐらいです。

だけど駅から大通りまで、結構歩いたなー。


昔の民芸的な焼物-1


昔の民芸的な焼物-2


じっくり吟味するカズ子


「陶庫」というお店の中


妹も真剣に選んでいる…


↓今回私が購入した器です。

「吉沢直樹」さんの半月皿

「田宮亜紀」さんの片口

「田宮亜紀」さんの三つ脚

カズ子のおまけで箸置

朝から来たけれど、見るところがいっぱいありすぎて、あっという間に夕方になってしまった。

駅で電車を待ったけど、たくさんの人と電車が全然来ないし、

おまけに電車のトラブルでみんなブーブーでした。

 

私たちは、近くの「真岡」という駅で降りてビジネスホテルに泊まりました。

突然、益子の陶器市へ行こう!と私が1週間前切ったぐらいに言い始めたので、

宿の予約が全然取れなくて、4人全員別々の部屋で泊まるビジネスホテルがようやく取れたのでした。

 

男女共同の温泉浴場だったので、女の人は私とカズ子と妹の3人だけでした。

宿の人が30分ほど貸切状態にしてくれて、3人で急いで入った記憶があります。

 

汚いホテルだったけれど、朝食はすごくおいしかったです。(別料金500円くらいだったと思います。)

まぁ、宿代も4000円ちょっとだったと思うので仕方ないですか…。

だけど、陶器市は楽しかったで〜す!