■ odekake007 

― 京都へ ―――――――――――――

お盆休みに、家に遊びに来ている妹が、

「有次」の雪平鍋が欲しいと言うので、京都へ行くことにしました。

ついでに、京都アンティークセンターへも。

今年初め「LEE」という雑誌に飛田和緒さんが京都へ行った特集が載っていて、

飛田さんファンの妹が同じ所に行ってみたいと言うので。

ジリジリとものすごい暑さの中、歩き回るのは本当に辛かった…。(^▽^;)

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KYOUEN

KYOUEN

京阪「三条」駅出口からすぐに、

『KYOUEN』というところがありまして、ラーメンやスイーツ、レストランと、

食事をするお店が集まったような建物です。

雑貨のお店も少しだけ。

 

ちょうどお昼過ぎに到着したので、ご飯にしようかと思いましたが

さほど2人ともお腹が空いていないので、やっぱりやめておきました。(笑)

妹がハンカチを忘れたと、雑貨の置いてあるお店で

ハンカチだけ購入。

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酢屋


私はカリンのスプーン


妹はケヤキのバターナイフ

SUYA

 

「LEE」で紹介されていたお店。

三条通りから一筋入ったところにあるんですけど、こんなお店があるって全然知りませんでした。

いいな〜と思うものは、2万円近くしてしまいます…。

結局、手頃なスプーンやお箸などの置いてあるコーナーへ。(笑)

2階がギャラリーになっています。

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ponte^b

オリーブウッドツール

ponte^b

シマーリングとRenzi

ponte^b

ビストロ風カトラリー

Madu

メープルのしゃもじ

Kyoto BAL B1F

 

もうここに来たのは何年前のことだったでしょう…。

「Madu」(マディ)がBALに入ってから、

行ったことが無かったので、久々に訪れました。

「Madu」では、

しゃもじの表面が彫ってあるものを見つけました。

木でこんな風になっているのを見たことが無かったの

で選んだのですが、妹が裏は彫ってないから、

ご飯粒つきそうやん…と。確かに…。(-_-;)

Maduの隣には、キッチン雑貨がたくさん置いてある、

「ponte^b」というお店がありました。

ここでは、オリーブウッドの小さなレードル、トングを。

ネットではこんなに小さなレードルとトングを見たこと

が無かったので。白いカトラリーは、大きいディナー

用のサイズを持っているんですが、

ケーキ用の小さなサイズが売っていたので2組購入。

後はシマーリングという弱火やとろ火に出来るものと、

材料を掻き集めることができるもの。

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有次


私は型抜きを5種類


妹は雪平と型抜きを購入

 

A R I T S U G U

 

錦小路通りにある、「有次」です。ここが今回の京都行きの、妹が1番の目的とするところ。

たくさん人が賑わっていました。入ってすぐ左の棚には、ずら〜っと包丁が並んでいて圧巻!

私も有次の雪平は結婚して以来、ず〜っと使ってもうすぐ10年になりますが、まだまだ使えます。

お鍋自体は値が張りますが、これだけ長く使えることを思うと得した気分になります。(笑)

妹はサイズ違いを2つ購入して、名前も彫ってもらっていました。

私のお鍋には名前を彫ってもらっていなかったので、今度お鍋を持って行って彫ってもらおうと思います。

そして私は、欲しかった小さな瓢箪や羽子板、銀杏の葉などの野菜の抜き型を5種類購入しました。

妹のお鍋を最後に風呂敷に包んで紙袋へ入れて下さったんですけど、

私が百貨店で買った時には、風呂敷のサービスなんてありませんでした。(>_<)

今度お鍋を購入する時は、実店舗で買うことにします。(笑)

「包丁の研ぎ方教室」や「お料理教室」なんかもあるそうです。

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アンジェリーナ


いちごクール

Cafe Anjelina

歩き疲れたのと、暑さとで、

京都市役所そばの寺町通りにあるカフェで

休憩することにしました。

いちごクールという、ゴツゴツした氷が

いっぱい入って、バニラと抹茶アイス、

小豆もいっぱい入ったいちごジュース。

かき氷と思って注文したのですが、

あれれ?(笑)でも、食べる終わる頃には

体が冷えるぐらいで良かったです。

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京都アンティークセンター


モスグリーンのショットグラス

KYOTO ANTIQUE CENTER

 

いろいろなブースにいろんな骨董品が展示されています。

値段が手頃なもの…といろいろ見ていたのですが、どれもいいなぁと思うのは高いものが多くて。(笑)

妹といろいろ見ている時に、小さなショットグラスに目が止まりました!

値段も1個500円!最初は2個しか見つからなくて、最後の最後に別の棚でもう1つ発見!

3つ並べてお花やグリーンを飾るときれいかな〜?と。

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丁子屋

Tyoji-ya

Tyoji-ya

お店の外観

Murasakisumire's select

チャパティテーブルなど

T

Y

O

J

I

I

Y

A

Sister's select

真鍮のスプーンなど

Tyoji-ya

店内の様子

 

このお店も初めて来たところです。雑誌にも紹介されていたことがあるところで、「LEE」にも。

薄暗い灯りの店内で、奥には座敷があって器などが展示されていて、

旅館のような雰囲気でした。

2階には李朝家具などが展示されています。

珍しい、インドやイラクだったか、イランなんかのガラスの器がたくさんありました。

異国情緒漂う感じで、見ていて楽しかったです。

器や小物なんかは、わりとリーズナブルなお値段でした。

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大吉


シールがかわいい


江戸後期の頃の四方豆皿

D A I K I C H I

 

「LEE」にも紹介されていましたが、ここはいろんな雑誌でも取り上げられている骨董のお店です。

以前から来てみたいと、私が思っていたところです。

引き戸を開けると、まず右手に豆皿がたくさん並んだ棚があります。

豆皿を集めているので、あれも、これもと目移りしましたが、値段がぁぁぁぁ。(笑)

写真では分かりにくいんですけど、藍で塗りつぶされているだけでなく、模様が入ってます。

「いつ頃のものですか?」とご主人に聞くと、丁寧に答えて下さいました。

お店に入るまでは歳をとった方かと思いきや、とっても若いご主人でびっくりです。

左手にカウンターがあるのですが、ここで5時まではお茶を頂けるようになっているようです。

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FLEURISTE MAGASIN POUSSE

 

かわいいグリーンのお店を見つけました。

白い壁にいろんなグリーンが飾られていて、時間があって、

荷物もたくさん持っていなければ、いろいろ見てみたかったです。

今度、時間のある時にも、またゆっくり見てみたいです。

 

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今回は、お昼前まで荷物を受け取るために家にいないといけなくて、

昼をだいぶ過ぎてから京都に着いたのです。

いろいろ見て回っていると時間が足りず、見て回っているうちに閉店していたり…。(>_<)

主人がむーといっしょにお留守番してくれていたので、

妹2人でゆっくり過ごせたのは、とっても有り難かったです。

 

まだまだ行きたいところがあったのですが、

また次回に…。

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