BIZENYAKI

 


祭りは伊部(いんべ)駅で下車。

 

毎年訪れるようになって、もう10年近くなる備前焼祭りです。

普段の2割安で器が購入できます。

他の焼き物よりも値段が高めなのですが、お手頃価格の箸置きや豆皿、

ぐい飲み、お茶碗などもあり、初めてという人はそんなところから始められては…と思います。

 

いつも車で来るのですが、駅の傍で駐車することは出来ません。

それでも、通り道にもお店が出ているので散策気分でここまで歩いて来ます。

さあ、今回はどんな器があるのかドキドキしながらお店を見てまわります。

この時がが1番ワクワクする瞬間です。

 

     
  たくさんの湯のみや花瓶。    丸い板皿かわいいなー。   ソラマメの殻のような長皿。  買おうと思った片口にヒビが。


 坂の上にあるのお店なのです。

 

備前を訪れたら絶対に立ち寄る、「陶吉」というお店。

ここら辺のお店の中ではお洒落なお店です。

  

もちろん、備前焼祭りの期間中は2割引でございます。

抽選もやっていて、1等が当たっている人もいました。

何を貰ったのだろうか…。

ちなみに、私は1度も当たったことはありません。

今年もしっかりハズレでした。(-_-)

祭り全体のくじもあるのですが、これも当たったことは

ありません。

  


人が多すぎてお店に入れない…。

 
別のお店の裏庭の風景です。

 

お店のいろんな所に、備前焼が使われていて

タイルなんかも備前の丸いタイルが貼ってあって、

なんかこんな丸皿欲しい!って思う感じでした。

 

ゆっくり見ていたいけれど、むーをダンナ様にみてもらって

いるので、遅くなると「ブーブー」言われてしまうので、

急がなくては…。

 

子供が居ない時でも、文句言ってたけれど…ね。

  


地元のTV局が来ていました。

 

あっちもこっちも人が多いので、移動するのが大変です。

特に、子供ができてからは本当に大変になりました。

時間があっという間に経ってしまって…。

 

ろくろ体験を伝統産業会館内でやっているみたいですが、

まだ、体験したことはありません。

いつかやってみたいと思います。

 

 


ろくろ実演をしていました。

  お金に余裕があるのなら、あれも、これもといろいろと

  購入したいのですが、専業主婦の私が各地の陶器市へ

  行くために、少しずつ貯めているお小遣いなので、

  吟味して選んでいます。

 

  備前焼は比較的、他の焼き物と違い値段が張るので、

  1番予算を高めにしています。 

  予算を気にせず、バッカバッカと買ってみたいものです。

        

 
私の母が買った板皿と私も買った、飯碗です。

 
むーの相手をしてくれている主人(左)と坂道を登る私。(右)

今日は本当にお天気も良くて、よかったです。

何年か前に台風が来た時がありまして、

市が早めに切り上げられて終了した時がありました。

 

今回は暑いくらいで、上にはおっていたのを脱ぐぐらいでした。

太ったせいもあって、暑く感じるのかしら…。(-_-;)

だけど本当に昼間は真夏のように暑かったのでした。

  買い物も終わり、会場よりだいぶ離れた学校の駐車場へ

  向けて帰っている途中に、カメラとメモを持った人に

  声を掛けられた。

  「山陽新聞社の者ですが、今日は何を買われましたか?」

  と、いろいろ取材されました。

 

  翌日の新聞に、私たちのことが載っていたので、

  本当にびっくりしました!

 
パパの肩車でご機嫌のむーです。↑

今回の陶器市で購入した器たちです!

 

     
  ↑シンプルなお茶碗です。  ↑ひょうたんの形の箸置き。    ↑牡丹餅模様の豆皿。       ↑ビアマグ。     

  そして、今回は日帰りでなくて、

  少し足を伸ばして、主人の会社の保養所である

  「山桃花」という旅館へ。

 

  ここは、今回で3度目の宿泊になります。

  想い起こせば、結婚前に1度。

  そして、結婚してから1度、子供が出来てからは今回が

  初めてです。

 

  温泉でたくさん歩いた疲れを癒そう!


岡山、油加温泉、山桃花。

 
夕食の様子↑         朝食の様子↑

上げ膳、据え膳で、お腹いっぱい食べることも出来たし、

育児の疲れも吹き飛んだような気がします。

 

また、来年も泊まりで来ることができればな…と。

旅館もきれいで、料理もおいしかったです。

 

さぁーて、買った器をどこにしまおうかなー。