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備前焼とは…釉薬のかかっていない、焼き締めている焼物のことです。

ですが焼き締めといっても、いろいろな手法がありまして、

 

火襷(ひだすき)          わらを置いた跡が焼けて残って火が走ったようになる模様。

胡麻(ごま)             灰がかかって模様になっている。

桟切り(さんぎり)         炎でできる模様。

牡丹餅(ぼたもち)         丸い粘土や器を置いて、丸い模様をつけたもの。

 

・・・といろいろな模様があります。個人的には赤い牡丹餅模様が好きです。

 

磁気などのツルツルした器に比べると、お手入れに少し気を付けなければなりませんが、

少し水につけてから使うと艶が出るというか、お料理も染み込みにくくなりますし、一石二鳥です。

 

備前の器と染付けの器を合わせてコーディネイトすると、いい感じになりますよ。

ビアマグなどはビールの泡がきめ細かくなっておいしくなります!

 

初めて備前を訪れた時の、何とも言えない雰囲気がありまして

秋の匂いというか…。(出店のやきそばやとうもろこしの匂いではないですよ!)

10月になるといつも思い出して、早く行きたくなってしまいます。

 

私が毎年訪れている、お祭りの風景を覗いて見てくださいね。

2009年 備前焼祭り  
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2002年 備前焼祭り  

2003年 備前焼祭り  

2004年 備前焼祭り  

2001年 備前焼祭り

2000年 備前焼祭り

1999年 備前焼祭り
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