南楽園

秋の3連休だし、味覚狩りをしに来る人がいっぱいでした。

園内は広いので、混んでる〜って感じはしなかったけど。

まずは、時間指定がある栗拾いから行ってみることにした。

ちょうど開始時間になっていたから。

栗拾い

栗拾いって、私のイメージはイガのついたものを拾うと思っていたのですが、

栗がそのまんま、木の根元付近にばらまかれていて、えええ？って感じ。

時間指定があるのは、どうやら減った栗を根元にばらまく時間が必要だからみたいだ。

栗の木になった実は、まだ熟していないので絶対に取らないようにと言われた。

想像していた栗拾いでは無かったので、何だかげんなり〜。

他の場所の栗拾いも、こういうスタイルなのでしょうか???

拾った栗は、ビニール袋いっぱいになりました。

栗の次は梨の場所へ移動！

食べ放題なので、いっぱい食べるぞ〜〜。

梨狩り

ここの梨は甘かったです〜〜。

だけど大きな蜂がブンブン飛び回っていて、気が抜けない…。

蜂もこの梨が甘いからだろうけど、ごっそり実がなくなるぐらい食べてました。

ジューシーで、ナイフで皮を剥くとボタボタ滴が落ちて来るぐらい。

斜面になっているので、手を滑らせて梨を落とすと、ものすごい勢いで転がって行って、とても追い付けない…。

たくさん食べたいと思ったけど、梨ってそんなに食べられませんよね。

頑張って私は2個。むーは2個か3個。主人は4個は食べていたと思います。

空腹の時に梨を食べると、お腹がキューとよじれるような痛さになることがある。

あれはいったい何なんだろう???

栗→梨の次は、さつまいもへ。

幼稚園や小学校でさつまいも掘りを何度もしたことがあるけど、

こういうの楽しいですよね。

さつまいも掘り

せっかく来たので、さつまいも掘りも体験したのだけど、

畑を見てガッカリ…。

全然葉っぱが無くて、もう収穫した後なのかと。

よく見ると、畑の畝の中央に茎が見える。

これをしゃもじと鍬を使って掘って行くらしい。

私が子供の頃に庭で植えていたさつまいもは、緑の葉っぱが生い茂り、その葉を引っ張って抜いたものだけど

処理のし易さからこうなっているのかな〜？

もっと大きなさつまいもが出て来るのかと思いきや、何だか細くてひょろひょろしたものばかり…。

ここのさつまいもは、ちょっと残念でした。

ここからこのまま帰ろうと思っていたのだけど、

行きの道で、傍に農業公園があるのを知ったので、

帰り道に寄ってみることにしました。

ハーベストの丘

後から分かったのだけど、前もって行くことが分かっていたなら、HPから入園料のクーポンを印刷しておけば安くなったみたい。

その時は分からなかったので、

アトラクション

こういう農業公園には必ずある、アトラクション。

アーチェリーやゴーカート、逆バンジーやアクアボールもあったので、むーは挑戦してました。

子供ってこういうの好きですよね。

それにしても陽射しが暑くて、夏みたいな日でした。

石窯パン

パン教室で、メロンパンで動物パンを作るというのが15時半ぐらいからやっていたのだけど、

主人に聞いたら、遅くなるからあかんと言われた。

むーと2人で来ていたら、絶対に体験して帰るのに…。

主人は家に着くのが夕方ぐらいでないと嫌みたい。

ま、次の日仕事だから分かるんだけど、せっかく来たのにノリが悪い〜〜。

マジックハウス

これで入口ゲートまで戻ることにした。

2時間ぐらい遊んだのかな〜？

ゲートを出る前に、お土産ものなどが売っているお店に入って…、

お土産館にて

帰りの道のりは、高速に乗るまでが混んでました。

そう言えば、行きも高速を降りてから少し混んでいたな〜。

この道ははいつも混むのかな〜？

お昼ご飯を食べていなかったので、帰りにご飯を食べて帰りました。

大阪国際空港

空港を出てから、コストコへ向かった。

祝日なので、コストコへ行くまでの道のり、道路が混んでました。

コストコの駐車場、停められるかな〜？

車がいっぱいだったけど、屋上にはタイミング良く出た車があり、停めることが出来ました。

コストコへ

お寿司にウナギやサーモンフィレ、ツイストレーズンパンニブラッドオレンジジュース、冷凍コーン、マンゴー。

ウナギはいつもの台湾産が売っておらず、国産になっていた。

見た目まったく同じなのに、値段は1980円から2980円に。何か怪しい…。

8月の頭に来た時は空いていたけど、今日はそこそこ人が多い。

何で前はあんなに空いてんだろう？

平日だからかな…。

バタバタバタと買物をして、今日の買物は終了。

主人が居ると、お金は出して貰えるけど、ゆっくり買物を楽しむことは出来ない…。

むーと2人で買物する方が、楽しい。

ボードゲーム

みんなでやったり、男ののグループ、女の子のグループになったりと

ゲームで出来る人数によって、あっちへこっちへと変わってました。

9月と言ってもまだまだ暑くて、会場の空調をもっとクーラーを利かせて欲しいのに

かなり温度が高めなんですよね〜〜。

いっそのこと窓を開けれれば、空気がよどまなくていいのに…。

開けてはダメみたいで、ショック〜〜。

私も子供達とゲームをしたりしましたが、

ご一緒したお母さんと、ほとんど喋ってばかりだったかも…。

ゲームをしているテーブルは、熱気で暑いから。

あっという間にゲームの終了時間が来てしまい、お開きとなりました。

みんなを電車に乗って、最寄りの駅まで引率し、それぞれのお母さん達の元へ。

気を使ってお菓子の詰め合わせを下さったお母さんが居て、

申し訳無い気持でいっぱいです。

こっちはむーに付き合ってもらっているという感じなので…。

今回も無事、何事も無く帰って来れて良かったです。

何もしていないんだけど、疲れた〜〜って感じです。

せんなん里海公園

2階の多目的室へ移動し、そこで開会の挨拶などがありました。

300名近くの応募があり、28組当選したそうです。

私が応募ハガキに書いていたことを覚えていた係の人が居て、

話し掛けて来てくれたのに、その時にはすぐに思い出せなくて、チンプンカンプン。

新聞スクラップで光る生物のことを記事にした時、ウミホタルのことも調べていたんですよね〜。

なので実物を見てみたいと書いていたのでした。

年を取ると、記憶が…。

最近、こんなことが多いような気がする…。

青白く光るウミホタルのわくわく観察会

講師の先生が、ウミホタルのスライドを見ながら、ウミホタルについてのお話があり、

用意されているトラップ（仕掛け）の説明をしてもらう。

中にはアジが入っていて、これがウミホタルのエサになるようです。

キャップをしっかり締めて、砂浜へ移動です。

この頃には、外はすっかり真っ暗に。

ウミホタルの仕掛けを投げ入れる→顕微鏡で観察

仕掛けには長い紐が付いていて、これをブンブン回して海に投げ入れます。

なるべく遠くに飛ばして、ウミホタルが仕掛けに掛かるようにする。

これで1時間ほど海を漂わせるのですが、その間にビーチハウスに移動して、ウミホタルを顕微鏡で観察します。

肉眼では米粒ぐらいに見えますが、顕微鏡で見ると中の臓器まで透けて見えてびっくり！

心臓や腸、触角や目なども見えました。

シャーレの中のウミホタルが動くので、顕微鏡で覗いても移動していたりして面白かった。

非常食体験

お腹もいっぱいになった所で、ウミホタルの仕掛けもそろそろ…という時間になりました。

また砂浜まで移動。

夜の浜辺なんてあんまり歩くことが無いので、係の人が懐中電灯を持って、

私達も懐中電灯を照らしながら浜辺を歩くだけでも面白かったです。

ウミホタルの仕掛けを揚げる→ウミホタルの観察

自分が投げ入れたトラップを海から引き寄せ、ビーチハウスまで持って帰る。

トラップの蓋を開け、網杓子でそっと中の海水を流し、取れたウミホタルをワイングラスの水の中へ。

写真が鮮明では無いので、映りが悪いけど、青く光っているのが分かりますか？

部屋の電気を消すと、青く光っているの確認出来ました。

ウミホタルは米粒ぐらいの大きさで、エビやカニと同じ仲間の甲殻類の一種。

体の外から刺激を受けると、体内からルシフェリンとルシフェラーゼという物質を海水中に出して、青白く光るそうです。

何故光るのかは、求愛行動だとか、敵への威嚇などなど諸説いろいろありますが、

本当のところ、はっきりとしたことは分かっていないらしい。

ウミホタルを手にとってみる

体験会も終わり、駐車場に戻ってから、

一応夜ご飯のお弁当を作っておいたので、家に戻ってから食べるのでは遅過ぎるし…で、

車の中で食べることになった。

ウインナー、キャベツなどの野菜をカレー味で炒め、ご飯の上に乗せて目玉焼きを乗せたもの。

もう本当に簡単なものだけど、さっき非常食の五目飯を食べたところなのに、

みんなペロッと食べてしまった。

帰りの高速は時間が遅かったのもあり、空いていて快適〜〜。

22時頃には家に帰れたかな？

途中で、会社で買った土地を見に行くとか言い出して

変な山道を通りだして、真っ暗で見てどうすんの〜〜って。

全然分からんがった。