片口がすき

 

片口の器がいつの間にか、たくさん集まりました。

実用的では無い注ぎ口がほとんどなのに、

あるだけで何だか愛嬌があるというか…。(笑)

同じ形の器ばかりでなく、片口を混ぜて置くと

変化があって楽しくなりますよね。

私の持っている片口は、

圧倒的に、粉引の片口が1番多いでしょうか?

備前の焼締と同じぐらいあるのかな〜?

左の写真には、土物で粉引の白から生成り、

灰釉のグレーっぽいものとか、黒などなどです。

こうして並べて見ると、何だか楽しい!

鉄釉の水玉になった、大きな片口鉢はお気に入り。

ファースト片口は、左下にある粉引の浅い鉢です。

もう10年以上前になるでしょうか…。

私は無地や渋めのものが好みなので、

これからはちょっと冒険してみようかな〜?なんて

思ったりもしています。

小さめのピッチャーはタレを入れたり重宝しています。

茶系 ・・・

 

右の写真は備前のものが多く、

オレンジや茶系のものを集めてみました。

右上の備前の大鉢は、中に櫛目がすり鉢のように

入っていて、厚手で渋くて気に入っています。

集まった片口は、いろんな大きさがあって

深さのあるもの、浅いもの、模様の入ったものなど。

真ん中の1番下は、片口では無く、冷酒入れですが、

こげ茶と灰釉のストライプになっている常滑焼きです。

茶色って好きな色なのですよね〜。

野菜の緑も映えて、きれいなのです。

買った片口ひとつひとつに、想い出があって

手放すことなんて、絶対に無理だと思います。

だから増える一方なのでございます。(笑)

でも器を眺めていると、

不思議とどんどん欲しくなってしまって…。

片口の注ぎ口の部分も、いろんな形があって

見ていても飽きないんです。

不思議な魅力です。

Katakuchi
Bowl

IROIRO

まだまだ ・・

 

土物ばかりの片口では無くて、

白磁や染付、漆器の片口なども少し持っています。

最近では、無地ばかりでは無く

少し冒険心のあるものも。

左下、右奥の写真は四角い片口の鉢なんですよ。

ここにまだ載せていない片口もあるので、

全部でどのぐらいあるのか分かりませんが、

これからも片口は増えて行くと思います。(笑)

少し色のあるものを集めてみようかな〜なんて

思っています。

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